どうも、たかごんです。
ブログで収益化を定番的な広告サービスといえばGoogleアドセンスですが、あなたは審査に困ってたり、悩んでいませんか?
今回はそんなあなたのためにGoogleアドセンスの申請方法や審査のポイントをまとめてみました。

今回の記事はこんな方におすすめです!
- Googleアドセンスって何?
- 申請するにはどうすれば良いのか?
- Googleアドセンスの審査基準を知りたい
- 審査に通らないのはなぜ?
Googleアドセンスにおいて、その審査が通る最大のポイントはGoogle社がアドセンスの広告を信頼して提供できるかです。なのであなたのブログが如何に信頼できるかがポイントです。
ちなみに本ブログもGoogleアドセンスの広告を設定していますが、本ブログの場合は開設70日目、記事10記事で申請し、一発で通過しました。これは比較的に優秀な結果だと自負しています。
今回の記事では、本ブログで申請したときに気をつけたことを踏まえながら、Googleアドセンスについての審査基準や具体的な申請方法などをお伝えしようと思います。
初めて申請する人にも、何回か落ちてしまってる人にもお役に立てれたらと思います。
では、よろしくお願いします!

まず、Googleアドセンスについて説明します。
Googleアドセンスとは、Google社が提供している広告配信サービスです。
Google社が企業と個人の間に入り、サイトなどに広告を配信する仕組みとなっており、クリック型報酬広告と呼ばれているサービスの一つです。
そして、Googleアドセンスに人気が集まるのは、他のアフィリエイトサービスなどと違っていて、広告が自動配信という点です。
Googleアドセンスが凄いところはこの自動配信という点です。
その仕組みは、ユーザーの過去に訪れたサイトの履歴やGoogleに登録されている情報などから、そのユーザーに最適な広告をAIが判断し、広告が配信されます。
ただ、Googleアドセンスもすべてが良いというわけではありません。
Googleアドセンスではサイトに広告を掲載する場所を指定したり、候補の広告から配信をしないという設定は可能ですが、特定の広告を意図的に表示させることはできません。
それでは、Googleアドセンスの審査について早速、説明をしていきますね。
まず、Googleアドセンスの審査とはGoogle社が「あなたのブログは広告を掲載するのにふさわしいかどうか?」を審査するということです。
例えば、違法なサイトなどに広告を掲載させたら、やはり印象が悪くなりますよね?それでは、広告主のイメージもダウンしますし、その間に入っているGoogle社も評判が落ちる可能性があります。
それを防ぐためにGoogle社は事前にあなたのサイトを審査して、広告を掲載しても良いブログかどうかを判断しています。
そして、ここからはその審査でGoogle社がGoogleアドセンスの広告を掲載していいというサイトはどんなものか説明していきます。
Googleアドセンスの審査では、通りやすいサイトと通りにくいサイトがあります。
そして、そのGoogleアドセンスの審査を通りやすいサイトの条件としては、訪問してきた読者にとって役に立つかどうかです。
結局、閲覧者の役に立たないサイトはユーザーのアクセス数は集まらず、広告のイメージにも影響するかもしれません。
そこでGoogle社はその価値があるかどうかを審査によって見極めるということです。
それでは、その閲覧者にとって役に立つサイトを作るためにはどうしたらよいでしょうか?
そのポイントは6つあります。それをそれぞれ説明をしていきますので参考にしてみてください。
- 悩みや疑問を解決
- オリジナリティのある記事を書く
- 画像を入れる
- 理想とする文字数と記事数
- 使いやすさを意識したページづくり
- プライバシーポリシー、お問い合わせ先の設定
Googleアドセンスの審査では、読者にとってどれだけ有益な内容なのか?を重要視されていると言われています。
その有益というのは、読者の悩みや疑問に対して解決することです。
例えば、本ブログであれば今からブログを始めようとしている方の悩みや疑問を解決できるような内容にて記事を書き、サイトを構築しています。
今回の記事だと、あなたは「Googleアドセンスについて知りたい」と読んでいらっしゃると思いますが、この記事にてその悩みが解決するというイメージだとわかりやすいのではないでしょうか?
このように読者の悩みや疑問を解決し、誰かのためになる内容を書くようにしましょう。
次のポイントはブログ記事にオリジナリティ(独自性)を持たせるということです。
もし、あなたの記事が他の記事と同じ内容だとその記事の存在価値はなくなります。
ただ、世の中にはいろいろな記事の内容が溢れています。その中でオリジナリティを出すのは難しいと感じるかもしれませんが、それを解決することは可能です。
その解決方法には色々とありますが、私がおすすめするのは自分自身の経験したことやそこから得た知識を記事の内容に入れて自分しか書けない内容を書くことです。
あなた自身の経験を記事に入れることで、読者が読みやすくなったり、あなた独自の持ち味を生かすことができます。
記事に画像を入れることによって、読者がその記事を読みやすくなります。
「読みやすい記事」=「読者にとってわかりやすい記事」=「評価されやすい記事」として評価されやすくなります。
ただし、画像を扱うときに気をつけなければいけないことがあります。それは著作権です。例えばテレビ番組のスクショや録画した動画など得ていない画像や動画はNGです。
私がおすすめするのは著作権フリーの素材を利用することです。
フリーの画像素材については、こちらの記事を参考にしてみてください。

ブログの記事を作成する上で一般的には1記事あたり1,500文字以上と言われています。
本来、読者に向けてわかりやすく、役に立てる為に記事を書いていくと文字数は軽く超えてしまうと思います。なのでこの部分はあまり気にしなくていいでしょう。
そして、記事数ですが一般的には10記事以上と言われています。
本ブログも2021年に10記事でGoogleアドセンスを通過しました。ただ、最近は10記事未満で通過したサイトもあるようです。
この内容から文字数や記事数はあまり気にしないで、まずは読者のために役に立つことを意識して記事を書き、一旦、10記事あたりで申請することをおすすめします。
Googleアドセンスの審査では、ユーザーにとっていかに使いやすいかを重視しています。この使いやすさが悪いと審査で落ちてしまうケースもあるようです。
その理由は、Google社はユ-ザビリティを重視しているからです。
そのための対策としては、メニューやカテゴリー、タグの位置などの配置に見やすさを意識してブログを構築しましょう。
最後にGoogleアドセンス審査の対策として、プライバシーポリシーやお問い合わせ先は必ず設定しましょう。
ブログサイトの構築で信頼性を高めるには、プライバシーポリシーやお問い合わせ先の設定は不可欠です。
特にプライバシーポリシーはアドセンス広告が配信される場合には、プライバシーポリシーの設置は必須なので事前準備をしてください。
参考ページ:<AdSenseヘルプ>プライバシーとセキュリティ 必須コンテンツ
また、利用条件を満たしているかどうかを確認するために下記のページを参考にしてください。
参考ページ: AdSense のご利用条件を満たしているか確認する
Googleアドセンスの審査で何度も落ちてしまうケースがあるのは、その審査基準が明確に公表されていないという理由が1つです。
そして、不合格になった場合も、どの部分の何が悪いのかなど具体的には教えてくれません。
ですから、通過するためには本ブログのように、審査に通った人の経験を聞いたり、見たりして対策を打つしかない状況です。
これから、その審査の傾向がどのようなものか、審査期間はどれくらいかかるのかについて説明をしていきます。
最近のGoogleアドセンスの審査は、以前より厳しくなっているようです。
ひと昔前は無料ブログサービスに記事を数ページ書いて申請すれば通っていました。しかし、現在では無料ブログサービスで申請しても基本的に通過できません。
先ほどもお伝えしましたが、審査を通るには読者にとって有益な記事かどうかという点が重要になってきます。
審査期間はさまざまで短期だと1日~1週間ほどで、長期なら数週間~数か月ぐらいかかります。
実は審査基準には優先順位がつけられていて、内容が充実していて読者にとって有益な記事を書いていると審査期間が短くなります。
それでは、審査の申請をする前に、まずは下記の3点について確認をしておきましょう。
- 独自ドメインの取得
- 一定の記事数があること
- アドセンスポリシーの違反がないこと
まずは独自のドメインを用意できているか確認しましょう。
独自ドメインとは、インターネット上でサイトを認識するための独自のアドレスのことです。独自のドメインを取得することによって世界にひとつだけのあなたのブログだけのアドレスを使うことができます。
本ブログのドメインも「https://bloglife-takagon.com」とオリジナルのドメインを使用しています。
まだ独自のドメインを取得されていない方は下記のサービスをご利用ください。
もし現在、使用しているレンタルサーバー内の取得サービスがあればそちらで契約することをおすすめします。
Googleアドセンス審査では、あなたのブログがどのような内容なのか、そのブログの記事はどんなことが書かれているのかを審査します。
そこで一定の記事数が必要になってきます。
1記事でGoogleアドセンスの審査を通過したというのは、私は聞いたことありません。
私がおすすめするのは、先ほどの独自ドメインを使い、一定の記事数を用意するためにはWordPressブログが良いでしょう。
もし、すぐにWordPressを使用したブログを始めたいと思う人はこちらの記事を参考にしてみてください。

アドセンスポリシーとは、アドセンス広告の運営におけるGoogleの方針です。
Google社と広告主、私たちが互いに良好な関係を続けていくために定めています。
普段から常識に反しないブログを運営し、記事の内容も心がけていればほとんど違反することはありません。
例えば、違反する内容となると下記のような内容が対象になります。
- 成人(アダルト)向け
- 特定の団体や個人を誹謗中傷する内容
- コピーコンテンツ
- 法律に違反している内容(詐欺など)
- アルコールやタバコ、ドラッグなどを勧める内容
- 暴力的な内容
- ギャンブルを促す内容
はっきりと上記の内容にはふれてなくても、少し曖昧な感じや表現にも気をつけましょう。
あと、もしものこともありますので一度は目を通しておく必要です。
参考 AdSense プログラム ポリシーGoogle AdSenseポリシーはしっかり確認し、理解してからGoogleアドセンスの申請していきましょう。
それでは、いよいよ審査の申請をしましょう!
その申請の方法をわかりやすく5つのステップにまとめました。
そして、今回は先ほどおすすめしたWordPressを利用した場合にて紹介します。
STEP1:Googleアカウントの取得とログイン
まず、申請にはGoogleアカウントが必要です。取得していない場合はGoogleアカウントを作りましょう。
すでにアカウントを取得している人はログインをします。
STEP2:Googleアドセンスの公式サイトへ
Googleアドセンスの公式サイトへアクセスしましょう。
そして「ご利用開始」をクリックします。

次にサイト情報を入力していきます。

ここではあなたの「サイトURL」と「Googleアカウントのメールアドレス」を入力します。
あとは、「メールを受け取る」にチェックを入れて、「保存して次へ」をクリックします。
STEP3:アカウントを作成
続いて、アカウントを作成していきます。
「国または地域を選択」でリストの中から「日本」を選択します。
利用規約を読んで、チェックボックスにチェックを入れて、「アカウントを作成」をクリックします。
STEP4:お客様情報を入力
こちらではあらかじめGoogleアカウントの設定時に住所などを入力している場合はそちらが表示されます。支払先の住所などを変更したい場合は変更しましょう。
電話番号認証が必要な場合がある場合は、認証をすすめましょう。
入力が完了したら「送信」をクリックします。
STEP5:サイトをAdSenseにリンクつけ
次にコードをコピーします。
コピーするときは下記の画像のように画面下部にコピーボタンがあるのでそちらをクリックします。

続いて、WordPressの管理画面に移動して、「外観」から「テーマエディター」を選択します。

画面右にあるテーマファイルの「header.php(テーマヘッダー)」をクリックして、コードを貼り付ける画面を表示します。

下記のような「headタグ」があるので、その下に先ほどコピーしたアドセンスのコードを貼り付けましょう。
貼り付けたら「ファイルを更新」をクリックします。
WordPressで作業をしたら、Googleアドセンスに戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックをして、「完了」をクリックしましょう!
そして、下記のメッセージが出れば申請完了です。

今回は、Googleアドセンスの審査について、その審査ポイントと申請方法についてご紹介させていただきました。
これで審査前の準備やチェックポイントと申請方法をご理解いただけたのではないでしょうか?
今回の内容を確認しながら、Googleアドセンスに申請しましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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では、BlogLifeを楽しみましょう!